サンタの衣装でケープペンギンがよちよちとお散歩
(12/20 13:55)
　クリスマスまであと5日です。各地からクリスマスムードいっぱいの便りが届きました。
　島根県松江市にある「松江フォーゲルパーク」では、サンタの衣装を着たペンギンの散歩が始まりました。散歩するのは松江フォーゲルパークで生まれた5羽のケープペンギンで、園内にある約100メートルのコースを午前と午後の1回ずつ歩きます。3回目となる今年は、去年に生まれたペンギンも今年、初めて参加しています。来園者たちは、よちよち歩きのサンタに大喜びで、さかんにシャッターを切っていました。このイベントは25日のクリスマス当日まで行われます。ペンギンたちは来年の元日からは、しめ縄をつけて散歩するということです。
　一方、日本最大のチューリップの産地の富山県砺波市では、1500本のチューリップを使ったクリスマス飾りが人気を集めています。クリスマスといえば、ポインセチアやシクラメンの花が定番ですが、この赤いチューリップは「メリークリスマス」と呼ばれて、この時期に咲くように調整されています。冬のチューリップはクリスマスプレゼントやお歳暮用にも人気ということで、25日までに3000セット以上のチューリップが出荷されるということです。